2019-11-19 第200回国会 衆議院 総務委員会 第3号
幸い、自己資本比率がまだ一五%あるとか、八五%以上の資産はシングルA以上と、まだ若干、少し冒険できる余地もありますので、運用の方を深掘りしたいと思っております。 手数料の方は、一億二千万口座、ATM二万九千台、この辺を利用してもうちょっとふやしたいと思っております。 ゆうちょの方からも、さっきの質問、詳細を御報告申し上げます。
幸い、自己資本比率がまだ一五%あるとか、八五%以上の資産はシングルA以上と、まだ若干、少し冒険できる余地もありますので、運用の方を深掘りしたいと思っております。 手数料の方は、一億二千万口座、ATM二万九千台、この辺を利用してもうちょっとふやしたいと思っております。 ゆうちょの方からも、さっきの質問、詳細を御報告申し上げます。
それで、イギリスにおいては、これは四年前、二〇一四年だったと思いますが、日本の国債の格付というものを下げたりしたので、ダブルAからシングルAになんかしたというようなことがあって、最近の、債券の現先取引の残高が銀行税の課税対象となったことというのが大きな理由で、イギリスの金融機関が取引を縮小するという傾向にあったという環境が変化を生じさせているんだと思いますので、私どもとしては、これはたしかムーディーズ
だから、三年から五年先に確実に返ってくれば、日本国債だって、シングルAとか言われる筋合いは本当はないわけなんですね、トリプルAでもいいぐらいなんです。
その会社が皆ばたばたいったというあの歴史を、みんな知っている人からいったらこれは大した話じゃないとは思いますけれども、現実問題知らない方も多いので、そういう方から見れば、少なくともこの格付が、トリプルAからダブルAに下がり、シングルAになっていった、プラスだマイナスだという話を、何を基準にやっていて、一体どれだけの人たちがこれに人間を割いているのかと聞くと、一人か二人でこれを決めているというのが実態
まず、ムーディーズにおきましては、二〇〇七年、二〇〇八年及び二〇〇九年に引き上げられました後、二〇一一年と二〇一四年に引き下げられまして、現在はシングルA1、これは上から五番目の格付となっております。 S&Pにおきましては、二〇〇七年に引き上げられました後、二〇一一年及び二〇一五年に引き下げられまして、現在はシングルAプラス、上から五番目の格付となっております。
○玄葉委員 バーゼルの標準手法とかを見ていると、シングルA格水準が幾つも出てくるとリスクウエートというのは高まっていくんだろうなと思いますので、やはり注意はしておく必要があると私は考えているんです。 もう一問、末澤参考人にお聞かせいただきたいのは、先ほどもお話が出ていたんですけれども、政府の経済再生シナリオでも、二〇二〇年度はたしかPBがマイナス六・五兆なんですね。
ダブルA3からシングルA1にワンノッチ下げましたということでありますが、このムーディーズのシングルA1というのは上から五番目でありまして、最上級、二番目、次のところあたりで、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリスなんかは、ほとんど一番上にいるんです。日本はとうとう五番目になりました。四番目の中国とか韓国より下になってしまいました。中国や韓国より下なんですね、格付が。
国債の格付が、今、ダブルAが二社、シングルAが一社ということなんですけれども、あと一社シングルAになりますと、ここで書いてありますように、二〇%、外国の金融機関が保有する日本国債がリスク債権というような扱いになってしまうということが、二〇〇七年でございますが、バーゼル2で確認をされております。
○安倍内閣総理大臣 欧州の金融機関が欧州域外国の国債を保有する場合、国際的な自己資本規制により、仮に当該国債の格付がシングルA格になると、原則として二〇%のリスクウエートが適用されるということは十分に承知をしております。 いずれにせよ、日本国債の円滑な消化を図るべく、適切な財政運営に努めていく所存であります。
また、国債の格付懸念については、今フィッチがシングルAということですが、もう一社シングルAになれば、欧州の銀行などはリスクウエート、今の〇%を二〇%に上げなければならない、こういったことから影響は相当大きいと考えておりまして、今御指摘の国債発行の安定消化に対する危機感、これについては強く有しておりまして、やはり今後とも国債発行が必要な状況にあることは間違いありません。
これは、いわゆる日本国債がダブルAマイナスからシングルAプラス、一段階下がって、上から五番目の格付になってしまった。しかし、その理由としては、先ほど言ったような政治的なリスクにさらされているから下げたんだ、言ってみれば、その後の国債の状況を見れば、円滑に消化されて、市場の反応も極めて小さかったんだと思うんです。
そこで、先般、民間格付会社が日本の長期国債の格付をダブルAマイナスから一段階引き下げ、シングルAプラスに格下げしました。この格下げ理由については、財政健全化に向けた取り組みが切迫感に欠けている点を指摘し、その政治リスクが起因としています。
昨年二月からCP買いまして、そのときには、CPの買入れにつきましては、これはシングルAという格付で買入れを行っておりました。
こうした状況で、日銀の格付、いわゆるシングルA以上、それから満期までの残存期間が一年未満という買い取り条件がちょっと厳しいんじゃないのか、これをぜひ緩和してもらいたい、こういう声も聞いておるわけですが、そこについて、総裁、今後条件を緩めていくお考えがあるのかどうか。
今回の日本銀行のケースに即して申し上げますと、これは買い入れということですから、適格担保の基準よりも要件を一段階厳しくしていまして、シングルA格相当以上というふうにしております。また、流動性供給という中央銀行の機能を踏まえた対応として、残存期間一年以内の銘柄を買い入れ対象としております。
トリプルAだから大丈夫だ、こういうことは全くもう言えませんので、トリプルAからシングルAぐらいの商品を是非しっかりチェックしていただきたいと思います。 また、これはもう大臣にお願いしたいんですけど、コメントできたらお願いしたいんですけど、できなかったら全然いいですけど。
その格付の格下げがおくれてしまったということでありますけれども、マクロ的に見ましても、実際、証券化商品は物によって本当にデフォルトの基準もまちまちでありまして、例えば、シングルAのトランシェで利払い不能になればデフォルトと定義するものですとか、あるいはダブルAのトランシェまで不履行にならなければ商品全体としてデフォルトにならないものですとか、基準がまちまちであります。
さらに、格付は、トリプルAでしたら三〇%以内、シングルAでしたら四〇%に抑えなさいということですから、五〇%を超えた融資をするというのは相当の説明責任が必要だと思います。こういった状況が続いているということはやはり何らかの説明をすべきだと思っております。このことを是非とも指摘したいと思っております。 こちらに関して、総裁の御所見をお願いします。
そういう意味で、今非常に、日本のやはり格付は非常に悪くて、投資適格からいうと、下から数えた方がいい、シングルA2ですか、というようなところにあるわけですね。ですから、そういう意味では、かっとするよりも、まず冷静にしっかりとした治療策を講ずるということの方が私はいいと思います。 ムーディーズは、あれは今年だったですか、今年の四月に外貨建てのものはトリプルAに引き上げました、また。
若干数字についてお話しさせていただきますと、二〇〇一年にかなり取引数がふえておりますけれども、これは、二〇〇二年に日本の国債の評価がAAからシングルAに下がる、そういう情報が流れたものですから日本の国債の評価が下がりまして、取引がふえたということでございます。
実効性が仮にあるスキームを考えるとすれば、国内生保、逆ざやを多く抱えておりますので、これが一斉に利下げを申請をすると、ないしは統合によるスキームというふうなことでの利下げというものを行うことが考えられないわけではありませんけれども、それはどう考えても、国内生保で膨大な逆ざやを抱える保険会社におきましても、格付機関においてシングルA以上の、あるいは少なくともシングルAの格付を持っている健全な会社があるわけでありまして
つまり、国債の格付がシングルAになったということがどうしても出発点になって格付が出てしまう。ですから、私が先ほどダブルBと申し上げたのは抽象的な案件ではありません。私が御相談にあずかって、外資系の方々と相談をして、格付機関、ムーディーズ社でありますけれども、時間を掛けて格付を取ってもらいました。そしたらダブルBなんです。ダブルBですと、資金調達できないんですよ。
じゃ海外に持っていったらどうかと言われたら、国債の格付はシングルAでしょう。うわさでは間もなくこれがトリプルBに下げられるかもしれないというんですから。 トリプルBに国債が下がったら一般の民間企業は海外マーケットで資金調達できなくなりますよ。既にその現象は出ているわけでありまして、具体的な名は言いませんけれども、私もよく承知している案件で、国債がシングルAだから、国内企業です。
しかし、これ、国がシングルAのときですから、その国の銀行の評価ですから、これでもまだ高過ぎるんじゃないかなんというふうに思っちゃうところはありますが、株の問題ですよね。だから、不良債権の問題にしわ寄せをし過ぎて判断すると、私は間違うことがあると思うんですね。格付機関が全部不良債権比率で格付をしているとは思いませんよ。